失敗から学ぶこと

私は昔から何か試してみては一時の成功があっても大概のことは失敗だらけです。言うなれば、『何にでも興味は示すけど、結果的に失敗する。』という法則でもあるかのように、ことごとく失敗だらけ。言うなれば中途半端。

それは仕事においても、プライベートにおいても同じ事で、ある程度まではそんなに酷い状態にはならず、うまく行くのですが、どこかで挫折する。今になればそれも勉強であって、そうならないように『どうすれば良いか?』を考えようって思いますけど、でもその結果が無残であればあるほど、精神的ショックは多いわけで、『悲観しか無い人生』でした。

性格的に、興味があると何にでも足を突っ込んで、そこから色々な物を知ったりする事も多く、ここ数年はPA音響とかコンガやカホンなどのパーカッションをかじってたりします。まぁ、経験が浅いのでまだまだ初心者です。

楽曲制作はもう20年近く趣味の範囲でやってましたが、きちんとした音楽教室とかに通ったわけでは無く、完全に『独自研究的ななにか』であって、音楽理論とかそういうものは全く考えてませんでした。

それがひょんなきっかけで、曲をつけて下さいと頼まれたのが『ふらっとソング』です。自分の感覚だけでメロディーをつけて、それを詞をいただいた方に聴いてもらってとても気に入られて、『イベントで公開しましょう』という話になって、はじめて楽譜であったりコード進行であったりを解っていない自分に気付きました。同人制作の域をこえる(とは言え現状でプロ活動できるわけでは無いですが…)以上はそれだけのクオリティで無ければならないわけで、当然のことながら思いっきりダメだしされました。

でも、それは逆にコード理論に興味を持つきっかけにもなって、おかしな部分を洗い出す作業から始まって、コード付けの基礎や一般的な転調の仕方など、いろいろ考え直して、それをまた見てもらって、指摘された部分を再検証して聴き直して…というのを繰り返して、やっと安定した形になりました。

それ以外にも今の職場は障害者関係の職場で、もの凄い個性の方々が集まるので、それこそいろんな事が常におこります。もともと技術営業職のころに、身体障害・精神障害・知的障害などのお客様や養護学校などへ営業に行くこともあったので、心がけはある程度わかっていましたが、予想もできない事態なんてのも起こるのが当たり前。逆に捉えると、間違いがあるのは当たり前な職場であって、『自分が失敗してもフォローされる』という事に気付かされました。

あと複数のトラブルに巻き込まれもしましたが、その過程で思いもしない失敗した事で逆に本質が解ったりもして(人間関係トラブルは昔からよくありましたけど)、さらにラジオ番組の家庭教育のコーナーを聴いていて自分が感じたことで、改めて自分の感覚や対応方法が見えてきたり(それが正解かどうかは別)。

性格上の欠点とかは簡単には直りませんけど、それをちょっとずつ修正であったり、改善したりするには結局は失敗してみないと解らない。失敗から学ぶ事の重要性を知ることとなりました。

そういう風に考えるように変わってきたなと最近感じる今日この頃です。